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2024年2月9日(金)13:00~ ウェビナー「マイクロ流体デバイス(MPS)が加速させる創薬開発と薬理評価の新機軸」に参加します

セミナー名 【エタンセル オンラインフォーラム】 「生体模倣システム(MPS)が加速させる創薬開発と薬理評価の新機軸」 
日時 2024年2月9日(金)13:00~
開催方法

オンライン ※Zoomを利用いたします。 

ご参加の申込はこちらからお願いします。

講演者 中沢 太郎(モレキュラーデバイスジャパン株式会社 製品ソリューション部 課長)
タイトル オルガノイド培養の自動化と3Dオルガノイドのハイコンテント解析
講演要旨  生体内の様々な組織を再現する3 次元オルガノイドは、複雑な生物学的現象のモデル化に活用され始めています。一方で3 次元モデルの複雑さゆえ、創薬スクリーニングへ幅広く活用するには、再現性とロバスト性の高い培養条件の確立やスループット性の面で課題があります。今回のセミナーでは、アッセイのセットアップ、メンテナンス、培養したオルガノイドの特性評価、ならびにさまざまな化合物の薬効評価を含む複雑なオルガノイドワークフローを自動化することができる統合システムについて紹介します。このシステムには、培養装置、分注機、イメージング装置に加え、スケジュール設定や画像解析のためのソフトウェアが含まれます。このシステムを用いたオルガノイドの培養とアッセイの自動化の実例を示し、また、3D オルガノイドの表現型の変化と形態に関する情報を取得し解析する方法を提案します。