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MIMETAS・Molecular Devices共催オンラインセミナー

多次元モデルにより加速するウイルス・免疫研究

開催概要

日時:2020年9月30日(水)

時間:15時~16時(登録は当日正午までにお願いします)

参加費:無料

場所:オンライン(登録者に開催URLをお送りします)

登録方法:こちらからご登録お願いします。 (接続速度の関係で先着順とさせて頂く場合があります。あらかじめご了承ください。)

演題1 炎症・ガン研究のためのOrganoPlate®を用いた免疫細胞と血管様組織の共培養

演者:江尻洋子(Mimetas Japan 株式会社 General Manager)

MIMETAS社のOrgan-on-a-Chip、製品名OrganoPlate®はピペッターを使って流路の出入り口に簡単にアクセスできるシンプルな構造でありながら、管状構造といった複雑な構造をもつ培養組織を作製することができます。簡単に培地やサンプルの回収/添加ができるだけでなくイメージングにも適した設計となっているので、生存率の測定、ELISAや組織免疫染色など様々な分析方法を目的に応じて選択できます。今までにOrganoPlate®の優れた操作性を背景に、正常血管や正常腸管モデルを使った研究が行われてきました。最近では血管様組織と免疫細胞を共培養する方法が開発され、正常モデルだけでなく疾患モデルを使った研究、例えばガンや免疫研究にも利用されるようになってきました。本講演では、最近の知見の中からT-cellなどの免疫細胞を用いた研究の事例を紹介します。

演題2 コロナ禍で加速するウイルス感染および治療法研究:ハイコンテントイメージングとマイクロプレートリーダーによる多次元解析

演者:山口光生(モレキュラーデバイスジャパン株式会社 製品管理部 創薬・HTS製品 プロダクトマネージャー)

新型コロナウイルスCovid-19の感染が蔓延している現在、治療法とワクチンを開発するために、世界規模でCovid-19に対する研究に力が注がれています。人類にかかる大きな影響と負担を少しでも改善するため、研究の推進と治療薬の発見が急がれており、その要求から研究室の最前線にハイスループットスクリーニングツールの導入が進んでいます。モレキュラーデバイスのスクリーニングプラットフォームは、創薬やウイルス研究に関するアプリケーションにおいて既に十分に確立された実績のある装置で、これにより研究者はウイルス研究を加速することができます。 本講演では、(1)ウイルス感染の検出、(2)ウイルス感染の機序の研究、(3)抗体およびワクチンのスクリーニングといった各段階で利用できる弊社の装置と応用例を紹介します。