SpectraMax i3xマルチモード検出プラットフォーム

モレキュラーデバイスのSpectraMax® i3xプラットフォームは、将来のニーズに合わせて進化し、無限に広がる応用の可能性を持った、マルチモードマイクロプレートリーダーシステムです。

SpectraMax i3xは、吸光・蛍光・発光スペクトル測定のためのマルチモードマイクロプレートリーダーです。モジュールを追加してアップグレードすることにより、ウェスタンブロットやイメージング、試薬インジェクタを用いた高速カイネティック測定を行うことも可能です。単独で細胞のシグナル伝達とタンパク質の活性化・発現を観察できるSpectraMax i3xは、これ1台で科学の謎を解明する研究に貢献します。 サービスエンジニアのサポートや研究を妨げるシステムメンテナンスを必要とせず、柔軟に新たな測定機能を追加できるシステムを導入することにより、初期投資の効果を高めます。SpectraMax i3xは研究領域の拡大に合わせて成長します。 高い将来性を持ったSpectraMax i3xマルチモード検出プラットフォームをご利用ください。

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  • 発光タイプのアッセイを簡単に捕捉

    SmartInject™テクノロジーを搭載したSpectraMaxインジェクターカートリッジを追加することで、デュアルルシフェラーゼアッセイ、ATPアッセイといったフラッシュタイプの発光測定アプリケーションにも対応することができます。
  • 拡張されたダイナミックレンジ

    すべての励起波長にわたり感度を高めるためのSpectral Fusion™照射と、極めて微弱な光の検出を改善する冷却光電子増倍管(PMT)を搭載しました。希釈せずにより多くのデータを取得できます。
  • ユーザーがアップグレード可能なアプリケーション

    ユーザーが交換可能な検出カートリッジを装着することで、時間分解蛍光、HTRF®、インジェクターを用いた迅速カイネティック、ウェスタンブロットの検出など、幅広い用途でお使いいただけます。将来の発見を約束するSpectraMax i3xシステムをあなたの研究とともに進化させてください。
  • ひとつの完全なソリューション

    オプションであるSpectraMax® MiniMax™ 300イメージングサイトメーターやScanLater™ウェスタンブロット検出カートリッジ、高いパフォーマンスを誇る試薬キット類に加え、業界トップのデータ取得・解析ソフトウェアSoftMax Proにより、SpectraMax i3xシステムはあらゆる研究ニーズに対するトータルソリューションとなります。モレキュラーデバイスとSpectraMax i3xシステムが、あなたの画期的な新発見をサポートします。

細胞経路をあらゆる側面から探索

異なる培養条件下の細胞密度や生存率の測定から核酸やタンパク質の定量、さらにはウェスタンブロットの解析まで、ひとつの装置で新たな知見を豊富に得られます。多機能なソフトウェアパッケージひとつで、生データから公表可能な結果に至るまでのデータの取得と解析をサポートします。単一の検出システムで、細胞からタンパク質まで多彩な研究を進めてください。

生細胞イメージング

SpectraMax MiniMax 300イメージングサイトメーターでは、生細胞のイメージングと解析が行えます。ScanLaterウェスタンブロット検出カートリッジでは、タンパク質の検出が可能です。

マイクロプレートリーダーで細胞を可視化

SpectraMax MiniMax 300イメージングサイトメーターによる画像取得は、SpectraMax i3xシステムによるマイクロプレートの測定と同様のワークフローで行えます。測定用のプレートを用意すれば、指定したパラメータに従って画像が取得されます。各画像の細胞はSoftMax® Proソフトウェアによって同定され、細胞ごとに統計データが得られます。データは、その後解析によって、種々のグラフィカルな表示にまとめられます。

SpectraMax i3xマルチモード検出プラットフォームでは、ScanLaterウェスタンブロットシステムのような、プレートリーダーの機能を向上させる様々な検出カートリッジを使用できます。細胞イメージングアッセイに対してはSpectraMax MiniMax 300イメージングサイトメーターを、微量のDNA、RNA、タンパク質サンプルの調製に対してはSpectraDrop™マイクロボリュームマイクロプレートを利用可能です。今や、1台のプレートリーダーですべてのニーズに対応できます。

Representative Applications

  • AlphaScreen®
  • Apoptosis
  • BRET
  • Cellular imaging assays
  • Cell cycle analysis
  • Cell proliferation, viability, cytotoxicity
  • Enzyme activity
  • Epigenetics
  • Fast kinetic calcium mobilization assays
  • Flash based applications including dual luciferase and ATP assays
  • Fluorescent protein expression
  • FRET
  • Genotyping
  • GPCRs
  • GTP binding
  • Hormones
  • HTRF®
  • Immunoassays
  • Ion channels
  • Membrane potential assays
  • Micro Volume (Low volume) Applications
  • Molecular interactions
  • Nuclear receptor
  • Nucleic acid and Protein quantitation
  • Reporter assay
  • Time-Resolved Fluorescence (TRF)
  • Western blot detection

SmartInject™テクノロジーを装備したSpectraMaxインジェクターカートリッジ

SpectraMax® i3xマルチモードマイクロプレート検出プラットフォームは、SpectraMaxインジェクターカートリッジにより機能を拡張し、デュアルルシフェラーゼアッセイ、ATPアッセイといったフラッシュタイプの発光アプリケーションに適応可能です。

特徴

  • 干渉を減らすための光密封コンパートメント
  • デッドボリュームを10 µLまで減らすことのできるリバースプライムオプション
  • 清掃、滅菌が容易な取り外し可能な試薬トレイ
  • Acquisition Plan Editorによるドラッグ&ドロップでの簡単な設定
  • プライミング、洗浄、リンス用の使いやすいタッチスクリーン
  • SmartInjectテクノロジーにより、迅速に正確なシグナル検出
  • バブル検出機能により、溶液の分注精度を維持
  • オーバーフロー防止機能により、装置内での液漏れを予防

Scan Laterウェスタンブロット検出システム 

SpectraMax i3xおよびParadigm®マルチモードマイクロプレート検出プラットフォームにおいて、ScanLaterウェスタンブロット検出カートリッジは、ユーザーによるインストールが可能なオプションです。ScanLaterウェスタンブロットシステムは、ユウロピウム標識二次抗体を使用し、時間分解蛍光(TRF)を読み取ることで、従来のウェスタンブロットの手順を簡単にしています。基質が不要な検出法であるため、最後の洗浄から最大30日後までシグナルの検出が可能です。このアッセイは、従来の化学発光ウェスタンブロット法に匹敵する数百フェムトグラムでの感度を示しています。この新技術を活用することで、ユーザーは次のことが可能です。

  • 2分以内でウェスタンブロット検出機能を自身のマイクロプレートリーダーに追加
  • 時間に依存する基質添加手順を排除
  • SoftMax® Proという1つのソフトウェアプラットフォームを使用し、マイクロプレートアッセイとウェスタンブロット検出アッセイの両方を統合

特徴

  • SpectraMax i3xおよびParadigm®マルチモードマイクロプレート検出プラットフォームにおけるユーザーによるインストールが可能なカートリッジ
  • ダイナミックレンジを増加させながらバックグラウンドを減少させる、ユウロピウム標識二次抗体を用いた時間分解蛍光(TRF)検出
  • デジタルフォトンカウントで、高度なデータインテグリティのための不変なシグナル
  • ユウロピウムは光褪色に抵抗性があり、数週間安定しているため、ブロットの再利用が可能
  • ヤギ抗ウサギおよび抗マウス抗体、ロバ抗ヤギおよび抗ラット抗体、または、ストレプトアビジン
  • SoftMax Pro取得・解析ソフトウェアに組み込みのウェスタンブロット検出用プロトコル、および、使いやすい画像解析ツールと正確な定量化ツール

SpectraMax MiniMax 300イメージングサイトメーター

SpectraMax MiniMax 300イメージングサイトメーターは、研究室でのアップグレードが可能なSpectraMax i3xシステム専用のオプションで、ユーザーは複雑なイメージングシステムに投資することなく、細胞増殖を解析できます。

利点

  • 単一の装置で、プレートリーダーとしての測定に加えて細胞ベースの画像データを取得可能
  • StainFreeテクノロジーにより、細胞計数および密度測定のための細胞染色は不要
  • マルチパラメータアッセイが可能で、細胞ごとに豊富な統計データを取得
  • 低密度な細胞サンプルも容易に測定

機能

  • 明視野および蛍光検出チャンネル(緑色および赤色)
  • 生存率、遺伝子導入効率などのレシオメトリックアッセイに加えて、細胞毒性、タンパク質発現ならびに細胞増殖アッセイに対応
  • ANSI / SBS適合プレートでの互換性
  • SoftMax® Proマイクロプレートデータ取得解析ソフトウェアによる迅速な細胞識別

StainFree細胞検出テクノロジー

SpectraMax MiniMax 300イメージングサイトメーターに搭載の特許出願中のStainFree細胞検出テクノロジーにより、ユーザーは、長期的に細胞毒性がある生細胞色素やDAPIによる核染色を行わずに細胞増殖や細胞毒性、他のアッセイを実施できます。StainFree細胞検出テクノロジーを用いることで、ユーザーは次のことが可能です:

  • 蛍光染色せずに細胞数を計数し、細胞密度を推定
  • 非破壊的に細胞増殖をモニタリング
  • SoftMax Proソフトウェアにより、アッセイを迅速かつ簡単に設定

技術仕様

一般的仕様
寸法 39.05 (幅) x 59.37 (奥行)x 42.23 (高) cm
重さ 31.0 kg
電源 100 –240 VAC、 2 A、 50/60 Hz
ロボット対応
一般的光学性能
対応マイクロプレート 6 ~ 384ウェルプレート
カートリッジにより1536ウェルプレート
光源 Spectral Fusion照射
(キセノンフラッシュランプと高出力LED群) あるいはカートリッジに依存
キュベット アダプター (オプション) を介して測定可能
検出器 PMT 、フォトダイオード
振盪 リニアおよびオービタル
インジェクター 対応 (2015年10月発売予定)
温度制御 (室温+4)~ 45 °C
温度均一性 ± 0.75°C
温度正確性 ±1°C (37°C設定時)
環境制御 ガスクイックコネクト
波長選択 1 nm刻み
標準測定時間
  96 ウェル 384 ウェル
吸光
(6 flash/well)
0:30 1:40
蛍光
(3 flash/well)
0:25 1:25
発光 0:30
(0.1 sec/well)
1:15
(0.04 sec/well)
標準測定時間
波長範囲 230 – 1000 nm
波長帯域幅 4.0 nm
波長正確度 ± 2.0 nm
波長再現性 ± 1.0 nm
光学範囲 0 – 4.0 OD
光学解像度 0.001 OD
光学正確度 < ±0.010 OD ±1.0% 、 0 – 2 OD
光学精度 < ±0.003 OD ±1.0% 、 0 – 2 OD
迷光 < 0.05% @ 230 nm
蛍光光学性能
波長範囲 250 – 850 nm
波長設定 1 nm刻み
波長設定 可変
Ex: 9/15 nm 、 Em: 15/25 nm
ダイナミックレンジ > 6 logs
上方測定感度
(最適条件, Fluorescein)
0.5 pM
(96ウェル)
1 pM
(384ウェル)
下方測定感度
(最適条件, Fluorescein)
5 pM
(96ウェル)
5 pM
(384ウェル)
発光光学性能
波長範囲 300 – 850 nm
波長設定 全波長の一括検出
あるいは1 nm刻み
ダイナミックレンジ > 6 decades
クロストーク < 0.4%
(白色 96ウェルおよび384ウェルプレート)
測定感度
(最適条件、ATP-Glow)
3 pM
(96ウェル)
6 pM
(384ウェル)

* 1536 detection available via detection cartridges.

** With 6 flashes in absorbance and 3 flashes in fluorescence mode, and 0.1 sec/well integration in 96-well luminescence mode and 0.04 sec/well integration in 384-well luminescence mode.

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SpectraMax i3x Multi-Mode Microplate Reader System

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Number of Citations*: 344

Glutamine activates STAT3 to control cancer cell proliferation independently of glutamine metabolism

A Cacace, M Sboarina, T Vazeille, P Sonveaux – Oncogene, 2016 – nature.com
 (f) Cell proliferation measured using Ki-67 staining (**P<0.01, ***P<0.005; n=6). (g) Cell number
assessed using a SpectraMax i3 multi-mode microplate reader after treatment with the indicated
doses of glutamine (*P<0.05, ***P<0.005 compared with media +Q, ### P<0.005 

Functional Analysis of DUF1 in Saccharomyces cerevesiae

R Keuls, B Lozzi, P Anderson, F Les Erickson – The FASEB Journal, 2016 – FASEB
 understanding of the cellular activities of Duf1. Cell growth experiments were
performed in 96-well plates using a Spectramax i3 plate reader and cell number
was plotted against time. Growth rate and maximum cell number 

[HTML] Rainbow Vectors for Broad-Range Bacterial Fluorescence Labeling

M BarbierFH Damron – PloS one, 2016 – journals.plos.org
 Absorbance was measured at regular intervals using a Spectramax I3 fluorescence microplate
reader (Molecular Devices, Sunnyvale, CA). Optical densities were corrected for 1 cm path length. 
Changes in absorbance and fluorescence were monitored using a Spectramax I3
 

Antioxidant and antiproliferative activities in immature and mature wheat kernels

MJ KimSS Kim – Food chemistry, 2016 – Elsevier
 Fluorescence intensity was measured using a SpectraMax® i3 plate reader
(Molecular Devices, Sunnyvale, CA, USA) at an excitation wavelength of 485 nm
and an emission wavelength of 520 nm for 75 cycles. The raw data 

Ethanol extract of baked Gardeniae Fructus exhibits in vitro and in vivo anti-metastatic and anti-angiogenic activities in malignant cancer cells: Role of suppression of …

M Im, A Kim, JY Ma – International Journal of Oncology, 2016 – spandidos-publications.com
 plates (SPL, Kyounggi-do, Korea). After 1, 2 and 3 h, green fluorescence intensity
was measured in a SpectraMaxi3 microplate reader (Molecular Devices, Sunnyvale,
CA, USA) set at Ex/Em 490/525 nm. For uPA activity assays 

Preparation and Characterization of Cysteine Adducts of Deoxynivalenol

A Stanic, S Uhlig, A Solhaug, F Rise… – Journal of agricultural …, 2016 – ACS Publications
ADVERTISEMENT. 

Transcriptome association analysis identifies miR-375 as a major determinant of variable acetaminophen glucuronidation by human liver

I Papageorgiou, M Freytsis, MH Court – Biochemical Pharmacology, 2016 – Elsevier
 48 h after transfection, cells were harvested and firefly and Renilla luciferase activities
were measured with a SpectraMax i3 microplate reader (Molecular Devices, Sunnyvale,
CA) using the Dual-Glo Luciferase Assay System (Promega). 

Chaetominine reduces MRP1-mediated drug resistance via inhibiting PI3K/Akt/Nrf2 signaling pathway in K562/Adr human leukemia cells

J Yao, X Wei, Y Lu – Biochemical and biophysical research communications, 2016 – Elsevier
 Briefly, cells were seeded in 96-well plates and incubated with drugs for 48 h. 3-[4,
5-dimethylthiazol-2-yl]-2, 5-diphenyl-tetrazolium bromide (5 mg/mL; Sigma) was added to each
well and absorbance was measured on a microplate reader (SpectraMax ® i3, Wals, Austria) 

How the Linker Connecting the two kringles influences activation and conformational plasticity of prothrombin

N Pozzi, Z Chen, E Di Cera – Journal of Biological Chemistry, 2016 – ASBMB
 The independent Michaelis-Menten parameters k cat and k cat /K m were obtained by nonlinear
fit of the experimental data collected in a SpectraMax i3x multimode detection platform using
the software Origin 2015 (OriginLab Corporation, Northampton, MA). 

[HTML] Assessment of the Cytotoxic and Apoptotic Effects of Chaetominine in a Human Leukemia Cell Line

J Yao, R Jiao, C Liu, Y Zhang, W Yu… – Biomolecules & …, 2016 – ncbi.nlm.nih.gov
 drug. The IC 50 values were calculated with a microplate reader (SpectraMax ® i3,
Wals, Austria) at an experimental wavelength of 570 nm and a reference wavelength
of 630 nm. Evaluation of nuclear morphology. The nuclear 
 

SpectraMax i3xとSpectraMax i3の技術仕様書は同じです。