MetaMorphイメージングソフトウェア高度な画像取得および解析


MetaMorph®イメージングソフトウェアは、自動顕微鏡画像取得、デバイス制御および画像解析ソフトウェアの業界標準であり、25年以上にわたり、細胞の形態、機能および挙動に関するより深い理解をユーザーにもたらしてきました。各種顕微鏡や様々な周辺機器を統合制御し、ひとつのカスタムイメージングシステムを容易に構築可能な理想的なイメージングソフトウェアです。画像取得だけでなく、様々な解析を実行するために必要なあらゆるツールをご用意しております。MetaMorphソフトウェアでは、細胞シグナリング、細胞の計数、細胞周期計測、生死判定や特定タンパク質の発現といった各種のアプリケーションに適する独自のアルゴリズム(特許取得済)を用いたユーザーフレンドリーなアプリケーションモジュールもご用意しています。
    • 近年注目されている超解像イメージングに対応可能なモジュールもご用意。CPUだけでなくGPU(グラフィックカードの演算装置)も使って並列演算処理することで、従来では非常に時間を要した超解像イメージング処理(PALM、STORM)をこれまでにない速度で実行可能です(従来比約10倍)。
    • 非常に多数のハードウェアデバイスをサポート可能なドライバを有しているため、ユーザーは固有のアプリケーションニーズに合わせてイメージングシステムを構築できます。
    • 多次元データ取得(MDA)モジュールにより、ユーザーは簡便な設定を行うだけで、マルチカラー多点タイムラプス観察のような複雑なデータ取得を容易に実行できます。
    • 形態計測機能(Integrated Morphometry Analysis:IMA)により、対象物を計測し、形状、大きさなどの形態計測パラメータを任意に組み合わせ、ユーザーが定義する個々のグループに分類することが可能です。
    • 解析機能で得られた数値やグラフは画像とインタラクティブにリンクされ、ユーザーは解析結果から画像を表示したり、各種フィルタで分類し、抽出データと相互に関連付けることが簡単にできます。
    • 独自のストリーミング撮影はSutter社DG4などの高速波長切り替え装置やピエゾフォーカスユニットなどのハードウェアとシンクロ可能であり、これらのデバイスと同期しつつ超高速の画像取得が可能です。また、画像は取得されると同時にメモリに転送されるため、生細胞・動態イメージングなどのアプリケーションで、超高速タイムラプス画像を取得できます。
    • ジャーナル機能(マクロプログラム)により、データ取得、処理および解析ルーチンの自動化が可能です。
    • 4D Viewer、3D Measurements機能により、複数のZセクション、波長、時点、位置などの多次元データセット、スタックおよびタイムラプス画像を視覚化できるようになります。多次元画像データは、輝度について設けた閾値での二値化により個々の対象物に分けられ、その領域表面にテクスチャーを施した3D CGを作製したり、回転をさせたりすることができます。
    • ScanSideモジュールにより、複数の画像を取得してそれぞれの画像を繋ぎ合わせることで視野より広い大きなタイリング画像を作成できます。面積の大きな組織標本に最適です。従来のつなぎ目の目立つタイリング画像とは異なり、シームレスな広視野画像を取得できます。
    • Live Replay機能は、あらかじめ設定していた撮影フレームを常時メモリに撮り溜めておく機能です。実際にデータを取得する際に、メモリに蓄えていたデータ取得前のフレームの画像を同時に記録することが可能です。FRAPやFRET、光・薬物刺激実験などで有効です。
    • MetaMorph独自のMorphology Filter機能、Adaptive Threshold機能、Arithmetic機能などの画像フィルタ、画像演算といった画像処理機能により、元の画像では認識できないような画像特性が強調され、その後の解析やプレゼンテーションを有益なものにします。